インプラントの前に歯周病の治療
2021年09月29日
新しい総裁が決まる今日この頃
皆様いかがお過ごしでしょうか、こんにちは。
河野です。
今日はソケットリフトを含む治療の症例です。
※掲載は患者様の許可を得ています。
この方は左下が腫れる。とのことで当医院に来院されました。
腫れる原因はこの方の場合2つ。
①歯の周りからくる歯周病
②根っこの先に病変が出来てしまう根尖性歯周炎。
2つの原因を除去する為治療を進めていきました。
歯周病、根尖性歯周炎により残念ながら保存することが不可能な歯があります。
この場合
しっかり患者様と話し合いどうすることが患者様にとってベストな治療なのか。
歯科医師としての考え方、患者様の考え方をすり合わせて患者様にとっての理想のゴールに向かいます。
ゴールの目的は(目標)歯周病 根尖性歯周炎によって保存不可能な歯を抜歯して保存できるご自身の歯を長く持たせること。
これには
歯科医師と衛生士の頑張りはもちろん
患者様の協力も必要不可欠になります。
この後
患者様の頑張りもあり、口腔内は劇的に変化していきます。
続く