受付・待合室
患者さんに少しでもリラックスしていただけるよう、明るく清潔感溢れる空間づくりに努めております。
また、院内は広々としたバリアフリー設計となっておりますので、車椅子やベビーカーのまま安心してお入りいただけます。
診療室
診療室は全て「個室」もしくは「半個室」となっています。
他の患者さんの目を気にすることなく、リラックスして治療を受けることができます。
また、キッズスペースが併設された治療室もあります。
カウンセリングルーム
治療前のカウンセリングや治療内容のご説明に使用するスペースです。
周囲から仕切られた空間のため、話し声が周囲に漏れることはございません。
治療費や治療期間のことなど、不安なことは何でも気兼ねなくご相談ください。
キッズルーム
広々としたキッズルームがあります。
保育士による無料託児も可能ですので、お子さん連れの親御さんも安心して診療を受けていただけます。
※7か月以上の乳児から託児可能です。
ご希望の方は事前にお電話をお願いいたします。
マイクロスコープ
マイクロスコープは視野を最大21倍に拡大することができる歯科専用の顕微鏡です。
肉眼やルーペでは見ることができない「歯の内部構造」まで鮮明に観察することができます。
これにより治療精度が飛躍的に向上しました。
CT
従来の二次元レントゲンでは捉えられなかった「顎の立体構造」や「神経の位置」、「病巣」などを映し出すことができる装置です。
インプラントや根管治療、親知らずの抜歯など、治療に幅広く応用されています。
衛生管理
衛生管理は医療機関として当然の責務であり、基本です。
当院では滅菌・感染予防のマニュアルを構築し、誰が行っても高いレベルの滅菌ができるよう体制を整えています。
エプロン、紙コップ、グローブはすべて使い捨てのものを使用しており、患者さんごとに交換しています。
ヨーロッパ基準EN13060のクラスB規格をクリアする「オートクレーブ(滅菌機)」を導入しています。
滅菌前と滅菌後の乾燥時にチャンバー内を真空状態とすることにより、通常のオートクレーブでは困難な中空のものや多孔性のものを安全、確実に滅菌します。
歯科医院では、他の医療現場と比較して大量の水を使用します。
例えば、患者さんがうがいをする時や歯を削る時などをイメージしていただけるとわかりやすいかと思います。
だからと言って、多く医院では特別な水を使っているわけではなく、一般家庭と同じ「水道水」を使っていることがほとんどです。
そのような場合、水の中で細菌が大量に繁殖している可能性が高いと考えられます。
免疫力の弱い小さなお子さんやお年寄りの場合、細菌を多く含んだ水の利用が原因で、感染症を引き起こすこともあります。
当院では患者さんを細菌から守るための取り組みの一つとして、手洗い用の水から治療用の水まで、院内で使用する水は全て「中性電解水」を使用しています。
中性電解水の特徴は下記でご紹介いたします。
中性電解水は、水道水に多く含まれる塩素イオンを電解し、殺菌力の強い「次亜塩素酸」を生成します。
この次亜塩素酸の効用によって、歯科医院で注意を払っている「B型/C型肝炎」を含む、ほとんどの細菌・ウイルスを10~30秒以内に殺菌、不活性化させることが可能です。
下記の図は、水道水(画面左)と中性電解水(画面右)で細菌を培養した際の細菌数の比較をしたものです。この実験が中性電解水の殺菌効果を証明しています。
中性電解水は高い殺菌効果をもちますが、効果を発揮した後はすぐに普通の水に戻ります。
薬剤などの残留もなく、体への害は全くありませんのでご安心ください。
これを証明する実験結果があります。
長期間にわたり、「マウスに中性電解水を飲水として与えた場合」と「水道水を与えた場合」を比較し、健康への影響を調べたものです。
マウスの体重・飲水量ともに、中性電解水と水道水の差異はほとんど見られず、内臓疾患等の異常も確認されませんでした。
また、当院は電解中性機能水システム「ポセイドン」の導入にあたり、検査機関における水質検査を行いました。
その結果、正式に「細菌数検出限界以下」という評価を得ております。
AED(自動体外式除細動器)
万一の事態に備えて、院内にはAEDを設置しています。
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。ご興味がある方は下記からお問い合わせください。