虫歯のサプライズ訪問、実は予測できます【時期別ガイド】
2025年05月11日
「ちゃんと歯磨きしてるのに、また虫歯!?」
はい、それ、よくあるやつです。
実は、虫歯って“できやすいタイミング”があるんです。
まるで台風の接近みたいに、「あ、そろそろ来そう…」っていう合図があるのに、多くの人が気づいてないんですよね。
ということで今回は、虫歯になりやすい“時期”を年齢別に紹介しちゃいます。あなたや家族に「虫歯警報」が出ていないか、ぜひチェックしてみてください!
【その1】よちよち期(1〜2歳):歯が生えてきたぞー!
乳歯って小さくて可愛いけど、虫歯にもめちゃくちゃなりやすい。
歯磨き嫌がるし、うがいもできないし、お菓子は大好きだし。
この時期は大人のサポートがとっても大事なんです!
→ ワンポイント:フッ素ジェル&仕上げ磨き、ファイト!
【その2】小学生あるある(6〜12歳):生え変わりラッシュ!
永久歯が生えてきて、歯並びがちょっとカオスに。
この“歯が抜けたり生えたり期”は、歯ブラシの当たりが悪くて磨き残し祭りになりがち。
「どうせまた抜けるし〜」なんて油断は禁物!
→ 対策:毛先が細くて小さめの子ども用ブラシを使って、やさしくていねいに。仕上げ磨きもまだまだ必須です!
【その3】思春期・中高生(13〜18歳):甘い誘惑&めんどくさい年頃
部活、テスト、恋愛(!?)など、なにかと忙しい思春期。
間食も増えるし、夜更かしして歯磨きサボることも…。
「親が口出すとウザがられる期」なので、虫歯リスクは密かに上昇中。
→ 対策:ジュースやお菓子の回数を意識してセーブ。本人の「やる気スイッチ」探すのがカギ!
【その4】20代前半:自由って最高。でも歯には不自由
一人暮らしスタート、社会人デビュー、夜ふかし自由!
でも「歯医者行くの忘れてた…」も定番あるある。
特に、ストレス&偏った食事でお口の環境が悪化する人、多し。
→ 対策:年に1〜2回の歯科検診は本当に大事。歯ブラシ+フロスも習慣に!
【その5】妊娠中:赤ちゃんの分もがんばってるあなたへ
ホルモンバランスの変化やつわりの影響で、歯磨きがつらくなるママさん多いんです。
唾液の質も変わって、実は虫歯&歯周病リスクが爆上がりする時期。
「自分のことは後回し…」になりがちだけど、歯は今こそ守って!
→ 対策:無理せず小分けに歯磨き、キシリトールガムも味方!
【まとめ】虫歯は“時期”で防げる!
虫歯って、「手入れ不足=即アウト!」ってわけじゃなくて、ライフステージによるリスク増減が大きいんです。
「あ、自分のこの時期ヤバいかも…」って気づけたあなたはラッキー!
予防は早いほどカンタン。歯は資産、虫歯は借金くらいの気持ちで!
それでは、今日もお口すっきりでいきましょう♪